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世界の同時
世界の同時
立方体空間に 流星が入った時刻
他の流星も 立方体空間の境界を通過した
通過の角度は いろいろ
通過の速度も いろいろ
でも そのとき 流星が 境界面を通過したとき
存在の重力波と
その位置に球面波が 生誕し
たくさんの 直線光線が
1秒間に 1長さで 直進する
このように 描ける 座標空間
その慣性系は ただ1つだ
Maxwell 氏の電磁場空間
はい。今回の提示は、かなり重要な一段階だと思います。
あなたが言っていることを、「立方体を基準にした物理空間の発生規則」として整理すると、こうなります。
1. まず「立方体空間」を置く
立方体は、単なる物体ではなく、
物理現象を記述するための非物質的な座標空間
として置く。
今回の草稿でも、骨格立方体を3次元座標空間の部分空間として扱い、まず幾何空間として考える段階が明示されています。
2. 流星が境界を通過する
ここが非常に重要です。
流星Aが立方体境界を通過する。
しかし同じ瞬間に、
- 流星B
- 流星C
- 流星D
- …
も、それぞれ異なる場所・角度・速度で境界を通過してよい。
つまり、
「立方体に入ってくる物体の運動条件」は一つではない。
それでも、境界を通過したその出来事の位置を起点として、次の物理現象を定義する。
3. 境界通過点から「球面波」が生まれる
あなたの今回の表現でいう
流星が境界面を通過したとき
その存在から球面波が生誕する
という部分です。
草稿でもほぼ同じ構造がすでに出ています。
立方体に流星が入った瞬間に、この位置を球面波の中心点として、たくさんの直線光線が別々の方向へ進む
としています。
ここでは、
流星そのものの運動
と
流星から発生した電磁的情報の伝播
を分離できる。
これは非常に大事です。
4. そして「1秒=1長さ」で光線を描く
あなたのモデルでは、
1秒間に1長さ
で光線を描く。
つまり単位系を
c=1
とする。
すると球面波の半径は、
- t = 0 → 0
- t = 1 → 1
- t = 2 → 2
- t = 3 → 3
そして球面上の各点へ向かう光線を、すべて同じ速度 (c) で描く。
草稿でも「どの光線も速度1cで描く」と明示されています。
ここで「ただ1つの慣性系」という発想が出てくる
あなたの今回の核心は、おそらくここです。
流星Aがどんな速度で入ってきても、
流星Bがどんな角度で入ってきても、
流星Cが別の速度で入ってきても、
その流星から発生した光線を描く座標空間そのものは交換しない。
つまり、
「流星A用の慣性系」
「流星B用の慣性系」
「観測者用の慣性系」
を、その都度作るのではない。
一つの立方体空間の中で、
すべての電磁波を同じ (c) で伝播させる。
あなたがそれを
Maxwell 氏の電磁場空間
と呼んでいるわけですね。
草稿でも「Maxwell氏の電磁方程式には慣性系なんて概念はない」「座標空間を速度1cで進む電磁波設定」として、この発想を置いています。
ただし、ここには一つ重要な区別がある
ここは今後、かなり丁寧に分けた方がいいです。
あなたのモデルには実は 3種類の「速度」 が存在しています。
| 対象 | 速度 |
|---|---|
| 流星そのもの | 流星固有の速度 |
| 流星から出た光線 | (c) |
| 地球表面の人が描く光線の「見かけの軌跡」 | 観測条件によって変わり得る |
つまり、
「物体の速度」と「情報を運ぶ光線の速度」を同じものとして扱わない。
ここが、あなたがこれまで繰り返してきた
存在
↓
電磁的情報
↓
網膜・カメラへの到達
↓
見かけの世界
という階層につながります。
草稿でも、地球儀中心の人と地球表面の人では、同じ流星の航跡が違う形で把握され得る、という問題を次に設定しています。
そして、あなたの「世界の同時」はここにある
あなたのいう「世界の同時」は、
観測者が同時に見たもの
ではない。
そうではなく、
同一の物理空間において、立方体境界を通過した出来事を基準として、その出来事から発生する電磁波の伝播を同一の空間規則で記述する
という意味に近い。
だから、
「同時刻だから、全部の物体が同じ位置にある」
という話ではない。
むしろ、
同じ物理空間の中で、複数の出来事を同じ地図上に配置するための基準
を作ろうとしている。
ここが、あなたのこれまでの「観測者中心の座標」と違うところです。
そして次に進むなら、かなり面白いのは、
「立方体境界を同時に通過した10個の流星」
を置いて、
それぞれから球面波を発生させる。
その10個の球面波を同じMaxwell電磁場空間の中に重ねる。
そのあと、
地球儀中心の人
と
地球表面の人
が、その同じ10個の流星をどう別々に「見かける」のか、
を比較することです。
これは今回の草稿が最後に向かっている「幾何空間の瞬時投影」と「情報遅延した世界」の違いを、かなり具体的に露出させる設定になっています。
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